桑名支部の歴史

1956 昭和31年10月 1日 全日本写真連盟に加入し桑名支部を結成。新矢田の立坂神社社務所にて設立総会を開催。
初代支部長は水谷勉氏で、支部会員20名で発足した。月例会場は馬道1丁目の「魚辰」の二階で、以後35年まで続いた。
1960 昭和35年 6月 桑名支部の総力を結集した災害写真集「伊勢湾台風の全貌」B5判80頁を刊行。3500部を完売した。
1960 昭和35年10月 8日 全日本写真連盟創立35周年記念式典で、伊勢湾台風災害写真集発刊の功績で全国表彰を受賞した。
この頃から月例会場は新矢田の森新聞店に移り、審査に天野正英先生を迎え以後昭和60年度まで続いた。
1968 昭和43年11月 3日 明治から百年を記念して、全紙パネル張り100枚の「明治生まれの100人」写真展を市民会館で開催。
1979 昭和45年

第1回桑名の顔写真展「長」全紙パネル張り40枚で、桑名の名士40人を撮影した写真展を開催。
 第2回「会長さん」第3回「組合長」第4回「桑名の女」と続け、この後「桑名の産業」写真展も開催。
いずれも撮影、全紙プリント、パネル張りと会員の協力による労作であった。


1979 昭和54年11月23日 創立25周年記念「北勢線」写真展をパルで開催。
昭和52年より、西桑名駅〜阿下喜駅間の近鉄北勢線を撮影。全四倍サイズ以下、全紙パネル張り70枚を共同作業で製作、写真展は大好評であった。
1986 昭和61年 3月 4日 天野正英先生(全日写連本部顧問)による最後の例会審査が行われ、森新聞店での例会もこの日で最後となった。
1986 昭和61年 9月22日 創立30周年記念「石取祭」写真展をパル催事場で開催。全紙カラー36枚を展示し、祝賀パーティーを挙行。
1990 平成 2年11月16日 創立35周年記念支部写真展を中央公民館で開催。半切38枚を展示し、祝賀パーティーを挙行。
1996 平成 8年 3月 1日 創立40周年記念支部写真展を中央公民館で開催。
1998 平成10年 5月 支部報5月号が、発行500号目の支部報となる。 

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